「尾瀬国立公園」は、
平成19年に“29番目の国立公園”として指定され、
貴重で繊細な自然環境を将来に渡り保全する取組みがされています。
今回は、そんな尾瀬の「大清水」へと向かいました。
「大清水」とは群馬県側の尾瀬玄関口のひとつで、
標高が約1200mの山間にある場所です。
2011.9.18 am5:00 登山客で賑わう大清水。
賑わってるように見えないのは気のせいです。
と、そこに現れたのは、
右手に釣竿を持ち、
右手に釣竿を持ち、
ウェダーと呼ばれるゴム長靴のようなものを履いた二人。
尾瀬国立公園へと向かい歩いている。
登山客であろうか?
はたまたナチュラリストとか呼ばれる、
自然をこよなく愛する者達か?
いや、
あきらかに、釣り師ではないかっ!
純粋無垢に暮らす渓魚達を釣り上げて、
酒でも飲みながら食すつもりなのか!
純粋無垢に暮らす渓魚達を釣り上げて、
酒でも飲みながら食すつもりなのか!
2011.9.18 am5:05 二人の釣り師が山ガールに近づく。
その男どもはナチュラリストではない。
危険だ、山ガール!
その男どもはナチュラリストではない。
危険だ、山ガール!
冗談はこれぐらいにして、
今回は釣りの師匠「バッカス」さんとの釣行です。
ちなみに利根漁協の入漁証を持っていれば、
尾瀬沼を除いた場所での釣りが許可されます。
※詳細は利根漁業協同組合まで
尾瀬沼へと向かう一般の登山道から離れ、
「奥鬼怒林道」へと入って行きます。
広葉樹林はとても綺麗で、
延々と続く、わずかな登り坂も心地よい感じです。
高原の散策を楽しむ「やまねこ」
しかし、我々の目指す「イワナが住むパラダイス」へたどり着くには、
数々の困難が待ち受けています。
崖下20mはあろう渓流を目指し、懸命に降りる釣りの師匠「バッカス」さん
そして、美しい渓流が現れました!!
先日までの雨の影響にも関わらず、
その透明度は川底の状態をはっきりと見る事ができるほどです。
これは、釣果が期待出来そう!
さっそく、釣り竿の準備です。
水中カメラで撮った画像です。
こんなところに、イワナは生息しています。
こんなところに、イワナは生息しています。
つづく…
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